携帯を携帯して・・・(Wonder World)
2002年8月14日会社の帰り道、奇妙な光景を見かけた。
携帯電話の画面を見つめ、ひたすら親指を激しく動かし、
そそくさと歩き続けるヒト達。
普段は何のことはない、違和感すら感じない光景だが、
今の自分の気持ちが、ありふれた光景を微妙に奇妙にしたようだ。
カップルが腕を組みながら、携帯の画面を見つめて歩いていた。
僕は聞いてみたかった。
「あなたの彼女は誰ですか?」
「あなたの想う彼はどこにいるのですか?」
「あなた達は一体・・・どういうご関係ですか???」
余計なお世話だよね。ヒトそれぞれなんだし。
誰と一緒で何をしようが、ヒトの勝手だ。
そんな僕も、いわゆるメル友が何人か。
時には、その奇妙な光景に目立つことのない存在になるときもある。
「僕の想うあなたは誰ですか?」
「僕が好きなヒトって誰ですか?」
「僕は誰に愛されているのですか?」
「僕は君に恋してるのかな?」
あなた、君、恋人、お前、相談役、ヤツ、汝・・・
しっかりと、ネット上で役割を担い合ってる。
僕は・・・
ひとつだけ。
そんな、不思議な世界で、ひとつだけ失いたくないものがある。
それは「自分」。
自分を疑わず、見失わず。。。
そして、誰よりも自分を愛したい。
嘘じゃなく、本当の愛でね。
社会の暗黙のルールと同じよに、
相手を傷つけないように気配りしながら、
自分を愛せればいい。
ルールって、こんな不思議な世界にも。
やっぱ、あるよね?
携帯電話の画面を見つめ、ひたすら親指を激しく動かし、
そそくさと歩き続けるヒト達。
普段は何のことはない、違和感すら感じない光景だが、
今の自分の気持ちが、ありふれた光景を微妙に奇妙にしたようだ。
カップルが腕を組みながら、携帯の画面を見つめて歩いていた。
僕は聞いてみたかった。
「あなたの彼女は誰ですか?」
「あなたの想う彼はどこにいるのですか?」
「あなた達は一体・・・どういうご関係ですか???」
余計なお世話だよね。ヒトそれぞれなんだし。
誰と一緒で何をしようが、ヒトの勝手だ。
そんな僕も、いわゆるメル友が何人か。
時には、その奇妙な光景に目立つことのない存在になるときもある。
「僕の想うあなたは誰ですか?」
「僕が好きなヒトって誰ですか?」
「僕は誰に愛されているのですか?」
「僕は君に恋してるのかな?」
あなた、君、恋人、お前、相談役、ヤツ、汝・・・
しっかりと、ネット上で役割を担い合ってる。
僕は・・・
ひとつだけ。
そんな、不思議な世界で、ひとつだけ失いたくないものがある。
それは「自分」。
自分を疑わず、見失わず。。。
そして、誰よりも自分を愛したい。
嘘じゃなく、本当の愛でね。
社会の暗黙のルールと同じよに、
相手を傷つけないように気配りしながら、
自分を愛せればいい。
ルールって、こんな不思議な世界にも。
やっぱ、あるよね?
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